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誕生日プレゼント

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今日は僕の誕生日で36歳になりました。年男です。
新卒で今の会社に入った24歳からちょうど12年。人生の節目は12年ごとに訪れるものなのでしょうか?

さて、今日は女房が僕を連れて行きたいところがあるというので、家族揃って南青山まで出かけました。
何か買ってくれるのかなぁと思っていたら、そこは書斎館という名の万年筆屋さん。

中に入ってみると万年筆だらけで、しかもかなり高価なものが目立ちます。
僕は鉛筆とスケッチブックしか使わないから、最初は「弱ったなぁ」と思いました。あまり使わないのに高価なものを贈られてももったいないし、だいたいそんな余裕あるのか?と。

眺めていても全然ピンと来ないから、ちょっと開き直って、「高い筆圧でも細い線がしっかりと書けるもので予算はこんなくらい」と店員さんに聞いてみると、一本一本説明しながら出してくれて、カウンターでいいろいろ試させてもらえました。こうやってしっかりとアドバイスしてくれる店員さんだと買い物が楽しいです。

国産のセーラー、パーカー、ペリカンを試してみて、書き心地が良かったセーラーとパーカーで悩んだけどパーカーを選びました。殺し文句は、

「パーカーのアロークリップには目標に向かって真っ直ぐに進むっていう意味があるんです」

この人、なんだか僕の置かれた状況を知っているんじゃなかろうか?

そんなやり取りをしているうちに「毎日使います!」とすっかり万年筆に魅了されたのでした。ワープロもそうですが書き心地ってのはなにより大切です。

で、そんなやり取りをしている横でいつの間にか女房も買う気満々で試し書きしてるじゃありませんか。
女房も結局同じパーカーの色違いを選んでました。

インクの入れ方や手入れなどを全部ちゃんと教えてくれて1時間以上もお店にいました。子供連れだと入りにくい佇まいだったけど、試し書きしている間に他の店員さんがとても親切に相手してくれて、とても感じの良いお店でした。

帰って袋から出してみると見覚えのないペンケースが。「旦那様の誕生日ですからサプライズという事で!」と店員さんがサービスしてくれたそうです。とても気分のいい誕生日でした。

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