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Adobe Photoshop Lightroom 5

DSC_7695

少し前になりますが、アドビシステムズさんのお誘いで、“Adobe Photoshop Lightroom 5”の説明会に行ってきました。

僕はデジタル一眼レフを使うようになってからずっとApertureを使ってきましたが、何故か誘われてしまい、ブログも書くように言われたので、会場で学んだことをまとめてみます(長いです)。

僕がやるレタッチといえば、傾き補正、ごみ取りくらいで、あとはAperture の自動補正まかせ。なんだかんだ言って面倒くさいので、これまでレタッチには全然興味がありませんでした。

LightroomはLeica X2をもっていた頃(GRを買った後下取りに出してD7100になりました)Lightroom 4が付いてきたので少し触ったことがある程度。ApertureというかOS XのDigital Camera RAWがLeica X2に対応するとすぐにApertureで現像するようになりました。

さて、ここからようやくLightroom 5のお話。僕はAdobe Creative Cloudを契約しているので説明会の前日にあわててダウンロードして予習してみたんですが、そしたら最初の「読み込み」からつまずいてしまいました。

Lightroom 5 Seminar 12

ニコンのRAWファイルはNEFというフォーマットなんですが、Lightroom 5の読み込み画面はデフォルトで「DNG形式でコピー」が選ばれてました。「え、NEFはDNGに変換されちゃうの?それは困る...」と、勝手に残念な仕様だと思い込んでしまったんですが、その右にある「コピー」というのを選べばNEFのまま読み込まれるそうです。これについては、説明会の最後で「DNGでしか読み込めないんですか?」と質問して赤っ恥をかいてしまいました。このディスエーブル感たっぷりの「コピー」はちょっとハードルが高かったです。せめて「元の形式でコピー」だったら押せたかも...

UIについては違和感を感じた部分もあるんですが、ここからは説明会で聞いてきたワザを使ってレタッチに挑戦してみようと思います。

実はずっと製品名を“Adobe Lightroom”だと思っていたんですが、よく見たら間に“Photoshop”が入っているんですね。“Photoshop”を冠するだけあって、レタッチに関してはApertureとは比べ物にならないほど充実してます。しかもPhotoshopよりずっと簡単で、サクサクというかザクザクとレタッチできます。

Lightroom 5 Seminar 01

このトップの写真、後ろの壁はもっと白いんですが、ディスプレイと天井のスポットライトで色温度が異なるため、画面全体のホワイトバランス調整ではうまく調整できませんね。

Lightroom 5 Seminar 02

これは前からある機能だと思うんですが「補正ブラシ」を使って部分的に補正します。ブラシで塗りつぶしたところだけ補正がかかるので、補正したい壁全体を塗りつぶします。

Lightroom 5 Seminar 03

ホワイトバランスを調整するとこんな感じ。ディスプレイの色はそのままに壁だけ補正されました。

次に壁の右下にあるスイッチがイマイチなので、新機能の「修復ブラシ」で消してしまいます。修復ブラシはもともとゴミ(スポット)を取り除くための機能です。

Lightroom 5 Seminar 04

こんな風にスポットをわかりやすく表示することもできます。本来ならここで浮かび上がった斑点を潰していくんですが、今回は右下のスイッチ2つに消えてもらいます。

Lightroom 5 Seminar 05

やり方は実に簡単で、修復ブラシを選んで消したい部分を塗りつぶすだけ。

Lightroom 5 Seminar 06

塗りつぶした部分を埋めるための画像は、同じ画像の他の部分からコピーしてくるんですが、自動的に良さそうなところを選んでくれます。

Lightroom 5 Seminar 07

コピー元にどこを使うかは後から調整可能で、こんな心霊写真も簡単に作れます。

続いてはディスプレイの中身が露出オーバーで締まりが無いので、こちらを調整

Lightroom 5 Seminar 08

露出とハイライトを調整してメニューバーもくっきりしました。

Lightroom 5 Seminar 09

これで十分なんですが、せっかくの説明会、真ん中の席でばっちり聞いてきました!という感じにしたいので、これまた新機能のUpright™機能を使ってみます。Upright機能は画像の中から水平・垂直線を検出して自動的に真っ直ぐにしてくれる機能です。

Lightroom 5 Seminar 10

縦横両方(フル)を選ぶと笑っちゃうくらい真っ直ぐになります。

Lightroom 5 Seminar 11

最後に適当にトリミングして完成。かなり無理やりでしたが、久しぶりに新しいことを学べて楽しかったです。メモリを4GBしか積んでいないひとつ前の13インチのMacBook Airでもサクサク動きました。新規購入でも16,000円と、充実機能の割に安価なので本格的にレタッチする方にはとても良い選択なのではないかと思います。