MacBook Pro with Retina Display におけるアプリの動作
お花見

elgato Thunderbolt SSD

仕事でクリーンなOS X環境が必要になることがあるので、“LaCie rugged triple”に環境を構築して、起動ディスクにして使っていました。FW800、FW400、USB2.0とインターフェースもいろいろ使えて、バスパワーで動くのでとても気に入ってました。

DSC_2097LaCie rugged triple

でも、SSDの内蔵ドライブに慣れてしまうと、起動ディスクとして使ったときに、FW800 の遅いインターフェースにはかなりいらいらします。

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新しいOS Xのちょっとした検証作業ならいいのですが、アプリのバグフィックスなどでは、Xcodeのバージョンを変えたくないことも多く、そういうときには古い環境で長時間作業することになるので、内蔵SSD並みの性能が欲しくなります。

DSC_2059elgato Thunderbolt™ SSD

というわけで、MacBook Pro (Retina) といっしょに発表された“Apple Thunderbolt - FireWireアダプタ”を待たずに、Thunderbolt に対応した “elgato Thunderbolt™ SSD” を購入しました。30GB(Lion) + 30GB (Mountain Lion) + 60GB (開発環境)という感じでパーティションを切れれば十分なので、120GBモデルです。

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外観はアルミボディで価格相応に質感が高いです。インターフェースはThunderboltポートがひとつだけで、バスパワーで動きます。ポートがひとつしかないので、デイジーチェーン接続できませんが、MacBook Pro (Retina) ならThunderboltポートが2つあるので、例えば、“Apple Thunderbolt - ギガビット Ethernetアダプタ”と同時に使うことができます。

Thunderbolt 対応製品は大抵そうですが、ケーブルが別売りなので要注意です。Apple純正は長さが2.0mのものしかないので、ポータブルドライブをつなぐには長過ぎます。住友電工の30cmのもので十分でしょう。

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大きさはこんな感じで結構大きいです。重量も意外なことに、LaCie rugged triple (260g) よりも少し重く、270gもあって、鞄にいれて持ち歩くには重いです。あと LaCie rugged triple のようなラバーのプロテクターが無く、落としたらダメージが大きいので、丁寧に扱う必要のある高級機ですね。

肝心のパフォーマンスですが、Lionをインストールして起動ディスクとして使ってみましたが、全くストレスがありません。

elgato Thunderbolt SSD 120GB

読み込みは200GB/sを少し超えるくらいで、Mac Pro (Mid 2010) のSSDと同程度でした。リンク速度は3ギガビットなんだと思います。ただ、書き込み速度はちょっと落ちてしまい、115MB/s。それでもFW800の2倍程度出ているので満足です。

ちなみに、“LaCie rugged triple (500GB, FW800)”の場合はこのくらいです。昔はこれでも速いと思っていたんですが、SSDが相手では、FW800のインターフェースが完全にボトルネックになってしまったようです。

LaCie rugged triple (500GB, FW800)

追記:GoFlex Thunderbolt Adapter に高速なSSDを差せばR/Wともに300MB/sオーバーの世界みたいです。Thunderbolt ってすごいですねぇ。